なぜ選ばれる?出っ歯をセラミックにする3つのメリット|台東区上野(御徒町徒歩1分)でセラミック治療|東京セラミック審美歯科クリニック

東京都台東区上野6-2-14喜久屋ビル8階
JR山手線「御徒町駅」北口より徒歩1分

なぜ選ばれる?出っ歯をセラミックにする3つのメリット COLUMN

なぜ選ばれる?出っ歯をセラミックにする3つのメリット

多くのリスクがある医療行為にも関わらず、なぜセラミック矯正を選ぶ方が後を絶たないのでしょうか? それは、通常の矯正治療では得られない、セラミックならではの強力なメリットがあるからです。
最短数週間!矯正期間が圧倒的に短い
最大のメリットは「スピード」です。
ワイヤーやマウスピースによる通常の歯列矯正は、歯を少しずつ動かすため、平均して2年〜3年の期間を要します。
一方、セラミック治療は「歯を削って被せる」処置なので、最短で2〜3回、期間にして1ヶ月〜3ヶ月程度で治療が完了します。(※仮歯の状態であれば、初回の治療で見た目を改善できることもあります)

結婚式や成人式が近い
就職活動や大事な面接の前に治したい
海外留学や転勤が決まっている

このように「どうしてもこの日までに治したい」という明確な期限がある方にとって、唯一の解決策となるケースが多いのです。

色・形・大きさまで理想のデザインにできる
自分の歯を動かすだけの矯正治療では、歯そのものの「色」や「形(大きさ)」を変えることはできません。
しかしセラミック治療であれば、以下のような細かなオーダーメイドが可能です。
色: 天然歯よりも明るい「芸能人のような真っ白な歯」にすることも、周りの歯に馴染む自然な色にすることも可能。
形: 丸みのある女性らしい歯や、四角く整った知的な歯など、顔の雰囲気に合わせてデザイン可能。 サイズ: もともとの歯が大きすぎる、あるいは小さすぎる場合でも、バランスの良い大きさに調整可能。
「出っ歯を治すついでに、歯の色も形も全部理想通りにしたい」という審美的な欲求を一度に満たせる点は、セラミックの大きな魅力です。

矯正装置(ワイヤー・マウスピース)をつける必要がない
「矯正中の見た目が恥ずかしい」「食事や歯磨きが面倒」という理由で、ワイヤー矯正を敬遠する方は少なくありません。

セラミック治療では、治療期間中に矯正装置をつける必要が一切ありません。治療中は精巧な「仮歯(プロビジョナル)」を使用するため、治療途中であっても日常生活で歯がない状態になることはなく、見た目のストレスを感じずに過ごせます。

【重要】知っておくべきデメリットとリスク(後悔しないために)

ここからは、本記事で最も重要なパートです。 「セラミックにしてよかった」と満足する人がいる一方で、「こんなはずじゃなかった」「一生の後悔をしている」という声がネット上に存在するのも事実です。 その原因のほとんどは、以下の「健康な歯を失うリスク」を十分に理解せずに契約してしまったことにあります。

健康な歯を削る・神経を抜くリスクがある

セラミック矯正の最大のデメリットは、「健康で虫歯でもない歯を削らなければならない」ことです。 特に出っ歯を大きく引っ込めようとする場合、歯の向きを大きく変えるために、削る量がどうしても多くなります。 削る量が多いと、歯の内部にある「神経(歯髄)」にまで達してしまうことがあります。その場合、「抜髄(ばつずい)」といって、神経を抜く処置が必要になります。

歯の寿命が短くなる可能性がある

歯科医療において、「神経を抜いた歯」は「枯れ木」に例えられます。
神経は歯に栄養や水分を運ぶ役割を持っているため、神経を失った歯は以下のような状態になります。

脆くなる: 枯れ木のように弾力性がなくなり、硬いものを噛んだ時などに根元から折れ(破折)やすくなる。
変色する: 時間が経つと歯の根元が黒ずんでくることがある。
痛みに気づかない: 虫歯になっても痛みを感じないため、気づいた時には抜歯寸前まで進行してしまうことがある。

「今」の美しさと引き換えに、「将来」の歯の寿命を縮めてしまうリスクがあることを、必ず覚悟しておく必要があります。

根本的な「歯根」の位置は変わらない

冒頭でも触れましたが、セラミックはあくまで「被せ物」で向きを変えているだけであり、歯の根っこ(歯根)の位置は出っ歯のままです。
そのため、歯茎の位置やラインまでは大きく変えることができません。笑った時に歯茎が見える「ガミースマイル」を併発している場合などは、セラミックだけでは根本解決にならないことがあります。

ワイヤー・マウスピース矯正とどっちがいい?徹底比較

「リスクは怖いけれど、時間はかけたくない…」
ここで迷われている方のために、セラミック治療と一般的な歯列矯正(ワイヤー・マウスピース)の違いを公平な視点で比較します。

【比較】期間・費用・審美性・健康面の違い

1. 治療期間と歯への健康面
まず治療期間については、一般的な矯正が1年〜3年と長期にわたるのに対し、セラミック矯正は1ヶ月〜3ヶ月という非常に短い期間で完了するのが大きなメリットです。 しかしその反面、「歯へのダメージ」には大きな違いがあります。一般的な矯正は健康な歯を削らずに行うためダメージが小さい(抜歯が必要なケースを除く)のに対し、セラミック矯正は健康な歯を削ったり、神経処置を行ったりするリスクがあるため、歯へのダメージが大きいというデメリットがあります。

2. 見た目の仕上がり(審美性)
見た目に関しては、一般的な矯正は歯並びを整えることが目的であり、歯そのものの色や形は変わりません。一方でセラミック矯正は、被せ物をするため色も形も自由自在に変えることができ、より理想的な見た目を追求できる点が特徴です。

3. 費用面
費用については、一般的な矯正は全体費用として総額80万〜120万円程度が相場となっています。対してセラミック矯正は「1本単位」での計算となるため、治したい本数によりますが、全体を治そうとすると高額になる可能性があります。

4. 治療後の変化
(後戻り) 治療後の状態維持について、一般的な矯正は保定装置(リテーナー)をつけないと歯が元の位置に戻ってしまう「後戻り」のリスクがあります。しかし、セラミック矯正は被せ物であり歯を動かすわけではないため、後戻りがないという点が強みです。

あなたが選ぶべきは「セラミック」か「歯列矯正」か

この比較から、おすすめな人のタイプは明確に分かれます。 セラミック矯正を選ぶべき人 何よりも「期間」を優先したい人
歯の大きさや形、色も同時に治したい人
すでに前歯が差し歯や神経のない歯であり、削る抵抗が少ない人
歯列矯正(ワイヤー・マウスピース)を選ぶべき人
健康な歯を削ることに抵抗がある人
時間はかかっても、一生モノの自分の歯を残したい人
骨格や噛み合わせから根本的に治したい人

出っ歯のセラミック治療にかかる費用相場

セラミック治療は基本的に「自費診療(保険適用外)」です。 クリニックによって価格設定は異なりますが、一般的な相場を知っておくことで、適正価格の判断材料になります。

本数別の費用シミュレーション(2本・4本・6本)

セラミック治療は「1本あたり」の単価で計算されます。
一般的に、高品質なオールセラミックの場合、1本あたり10万円〜18万円前後が相場です。
出っ歯治療の場合、どの範囲まで治すかで総額が変わります。

前歯2本のみ(最も目立つ歯): 約20万〜36万円
最も手軽ですが、隣の歯との段差や色の差が出やすいリスクがあります。

前歯4本(真ん中から2番目まで): 約40万〜72万円
出っ歯感を解消しやすいスタンダードな本数です。


前歯6本(犬歯から犬歯まで): 約60万〜108万円
最も推奨されるパターンです。犬歯まで含めることで、全体的なアーチ(歯列のカーブ)を自然に整えられ、審美性が格段に高まります。

値段の差は何?素材の種類と選び方

「1本5万円」といった格安セラミックも見かけますが、素材に注意が必要です。

ハイブリッドセラミック(安価): レジン(プラスチック)が混ざっており、経年劣化で変色したり、割れやすかったりします。

ジルコニアセラミック(高価・推奨): 「人工ダイヤモンド」とも呼ばれる強度を持ち、透明感も耐久性も優れています。前歯に使用するなら、美しさと強さを兼ね備えたジルコニア系が推奨されます。

医療費控除やデンタルローンの活用

「審美目的」の治療は基本的に医療費控除の対象外ですが、噛み合わせの改善など「機能的な問題の治療」として認められれば対象になるケースもあります。

また、多くのクリニックで「デンタルローン」を導入しており、月々数千円〜1万円程度の分割払いで治療を受けることが可能です。

セラミックで出っ歯を治した症例と横顔の変化(Eライン)

実際に治療をすると、見た目はどう変わるのでしょうか。

前歯2本の施術例と見た目の変化
一番前に出ている2本だけを内側に入れると、正面からの見た目はかなり改善します。しかし、横から見た時に3番目(犬歯)との段差ができやすいため、事前のシミュレーションが重要です。

前歯6本(全体的なバランス)の施術例
上の歯6本をまとめて治療すると、歯列全体のカーブ(アーチ)をなだらかに作ることができます。「出っ歯感」が最も自然に消え、笑った時の口元の印象が洗練されます。芸能人のような整った口元を目指すなら、6本以上の施術が理想的です。

横顔(Eライン)はどこまで整うのか?
鼻先と顎先を結んだ線「Eライン」の内側に唇が収まるのが美しい横顔とされています。 セラミック矯正では、歯の厚みや角度を変えることで、唇の突出感を抑え、Eラインを整える効果が期待できます。ただし、骨格的に顎が出ている場合などの劇的な変化は、外科矯正には及びません。

失敗しないためのクリニック選びとカウンセリングのポイント

最後に、後悔しないために必ずチェックしてほしいクリニック選びの基準をお伝えします。

「神経を残す」治療方針を持っているか
「面倒だから全部神経を抜きましょう」と安易に提案するクリニックは避けてください。あなたの歯の将来を考え、ギリギリまで神経を残す努力をしてくれる、あるいは神経を抜くリスクを正直に説明してくれる医師を選びましょう。

仮歯の段階でデザイン調整ができるか
いきなり本番のセラミックを入れるのではなく、精巧な「仮歯」の段階で生活し、見た目や噛み合わせを確認・修正できる期間があるかを確認してください。ここで納得いくまで調整してくれるクリニックは信頼できます。

保証期間とメンテナンス体制の確認
セラミックは永久ではありません。割れたり欠けたりした際の「保証期間(通常5年〜10年)」と、その条件(定期検診に通うことなど)を契約前に必ず確認しましょう。

まとめ:セラミックは「スピード」と「美しさ」を求める人への選択肢

出っ歯のセラミック治療について解説してきました。

セラミックの強み: 「短期間」で完了し、「色・形」まで理想通りにできる。
セラミックのリスク: 健康な歯を削り、場合によっては神経を抜くため、歯の寿命を縮める可能性がある。

セラミック矯正は、メリットとデメリットが表裏一体の治療法です。 「どうしても結婚式に間に合わせたい」「長年のコンプレックスを今すぐ解消して自信を持ちたい」という方にとっては、人生を明るくする素晴らしい選択肢になり得ます。 しかし、もしあなたが「期間」よりも「歯の健康」を最優先したいのであれば、ワイヤー矯正やマウスピース矯正も視野に入れるべきです。