セラミック治療が難しい3つのケース|台東区上野(御徒町徒歩1分)でセラミック治療|東京セラミック審美歯科クリニック

東京都台東区上野6-2-14喜久屋ビル8階
JR山手線「御徒町駅」北口より徒歩1分

セラミック治療が難しい3つのケース COLUMN

セラミック治療が難しい3つのケース

セラミック治療が難しい3つのケース

セラミック治療は、メリットの多い施術法ですが、おすすめできないケースもあります。今回挙げる3つのケースに関しては、その他の治療法をご提案することがあるかもしれません

噛む力が強い、歯ぎしりがあるケース

セラミックはとても丈夫な素材ですが、極端に強い力が加わると割れることがあります。そのため、噛む力が強かったり、歯ぎしり・食いしばりの習慣があったりする場合は、セラミック治療の適応が難しくなります。

虫歯の範囲が狭いケース

セラミックは、銀歯による治療と比べると、歯を削る量が多くなります。とくに、コンポジットレジンを充填するだけで対応できるケースでは、わざわざセラミックを選択する必要も薄いといえるのです。つまり、虫歯の範囲が狭いケースは、セラミック治療が向いていないといえます。もちろん、審美性を最優先に置くのであれば、虫歯が狭いケースでもセラミックが適していることもあります。

重度の歯周病や歯根の破折があるケース

重症化した歯周病を患っていたり、歯根破折が認められたりするケースもセラミック治療は不向きとなります。時間とお金をかけてセラミックの歯を入れたとしても、長持ちする保証はないからです。まずは歯周病や歯根破折の根本的な原因を取り除いた上で、最善といえる治療法を検討する必要があります。