オールセラミックの治療後に定期的にメンテナンスを受けるべき理由|台東区上野(御徒町徒歩1分)でセラミック治療|東京セラミック審美歯科クリニック

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JR山手線「御徒町駅」北口より徒歩1分

オールセラミックの治療後に定期的にメンテナンスを受けるべき理由 COLUMN

オールセラミックの治療後に定期的にメンテナンスを受けるべき理由

審美治療の代名詞ともいえるオールセラミックは、一般的な詰め物・被せ物の手順で治療が進んでいきます。インプラントのような大掛かりな外科処置は不要であり、1~2ヵ月で治療が完了することがほとんどですが、オールセラミックを長持ちさせたいのであれば、治療後の定期検診・メンテナンスをしっかり受けるようにしましょう。

セラミック治療の特性とメンテナンスが寿命を左右する理由

汚れがたまって虫歯・歯周病になる

オールセラミックは、銀歯やレジン歯、ハイブリッドセラミックよりも汚れが付きにくく、清掃性が高いです。

これは“陶器”の特徴と同じですね。オールセラミックの歯は、舌で触ってもツルツルしていて気持ちが良いものです。けれども、毎日のお手入れを怠っていると、いくらオールセラミックであっても汚れが徐々に堆積していきます。

とりわけ歯と歯茎の境目には歯垢・歯石が形成されやすく、細菌の温床となるため十分な注意が必要です。オールセラミック自体が虫歯になることはありませんが、その中にはまだ天然の歯質が残っており、虫歯の再発リスクが存在しています。また、オールセラミックの周囲の組織は、天然歯と同様、歯周病になる可能性があるのです。

自宅でできるセルフケア:歯間ブラシ・フロスによる精密な清掃

歯科医院でのメンテナンスも重要ですが、毎日のセルフケアこそがセラミックを長持ちさせる基盤となります。特に歯ブラシの毛先が届きにくい歯とセラミックの境目や、歯と歯の間には、歯間ブラシやデンタルフロスを活用しましょう。これらを用いて精密な清掃を行うことで、セラミックの内側で虫歯が再発する「二次カリエス」のリスクを大幅に下げることが可能になります。

欠ける・折れる・劣化が早まる

オールセラミックは、保険のレジンと比較すると耐久性にも優れた材料です。

そう簡単に壊れることはありませんが、天然歯よりも割れやすい点にご注意ください。食生活に注意を払わず、おせんべいやナッツなどの硬い食べ物を噛み砕いていると、オールセラミックが欠けたり、折れたりすることがあります。また、オールセラミックは安定性の高い材料であり、変色や摩耗が起こりにくいのですが、偏った食生活や歯ぎしり・食いしばりなどの習慣があると、劣化が早まってしまうこともあるのです。こうしたトラブルは、定期検診・メンテナンスを受けていれば、未然に防ぐことも難しくなくなります。

欠ける・折れる・劣化が早まる

オールセラミックは、保険のレジンと比較すると耐久性にも優れた材料です。

そう簡単に壊れることはありませんが、天然歯よりも割れやすい点にご注意ください。食生活に注意を払わず、おせんべいやナッツなどの硬い食べ物を噛み砕いていると、オールセラミックが欠けたり、折れたりすることがあります。また、オールセラミックは安定性の高い材料であり、変色や摩耗が起こりにくいのですが、偏った食生活や歯ぎしり・食いしばりなどの習慣があると、劣化が早まってしまうこともあるのです。こうしたトラブルは、定期検診・メンテナンスを受けていれば、未然に防ぐことも難しくなくなります。

物理的負荷から守る:歯ぎしり・食いしばり対策とナイトガードの活用

セラミックは非常に硬い素材ですが、横方向からかかる強い力には脆いという特性があります。特に就寝中の無意識な歯ぎしりや食いしばりは、セラミックに過度な負担をかけ、欠けや割れを誘発する大きな原因です。これを防ぐためには、歯科医院で自分専用のナイトガード(マウスピース)を製作し、就寝中に装着することが効果的です。ナイトガードがクッションの役割を果たし、セラミックと大切な天然歯の両方を保護してくれます。

3〜4ヵ月ごとに歯科医院でのプロケアとクリーニングを受ける

オールセラミックによって得られた美しい歯・歯並びは、適切なケアを毎日実施しなければ維持することができません。 ご自身ではよく磨けているように見えても、実は磨き残しが生じていて、数週間から数ヵ月経つと歯石が形成されてしまうものです。歯石は歯垢が石のように硬くなった物質であり、セルフケアでは落とすことができないため、歯科医院を受診しない限り虫歯・歯周病のリスクが上がり続けることになります。 また、適切な歯磨きの方法もプロフェッショナルからしか学ぶことができないこともあり、定期的な歯科検診・メンテナンスの受診は、オールセラミックであっても必須といえます。 歯科の定期検診では、オールセラミックに付着した歯垢や歯石も専用の研磨剤を使って、表面を傷付けないように取り除くことが可能です。

セルフケアでは除去困難な歯と歯茎の境目や歯と歯の間にたまった汚れも、徹底的にお掃除できます。その他、虫歯や歯周病の有無や噛み合わせの状態などのチェックも受けることができます。

そうしたことから、オールセラミックの治療を受けた後は、3~4ヵ月に1回くらいの頻度で定期検診・メンテナンスを受けるのがおすすめといえます。

定期検診を受けないと虫歯・歯周病・装置の異常の発見が遅れます

オールセラミックは天然歯のように美しく滑らかで、劣化もしにくい材料であることから、何もせずともキレイな状態を保てるだろうと安心している方もいらっしゃることでしょう。 確かに、オールセラミックは従来の材料と比較すると美しい状態を維持しやすくはありますが、あくまで人工物です。適切なケアを怠ればいくら質の高いオールセラミックであっても虫歯や歯周病、装置の破損などのトラブルが発生します。 とりわけ被せ物を装着した歯の虫歯というのは、なかなか自覚できませんよね。表側には美しいオールセラミックの歯が被さっているので、一見すると健康に見えます。けれども実際は、オールセラミックの被せ物の中で虫歯が進行しているケースも珍しくないのです。

歯周病に関しても「沈黙の病気」と呼ばれるくらい自覚症状に乏しい疾患なので、定期的な歯科検診を受けていなければ早期に発見することは困難となります。気付いた頃には歯周病が重症化しており、オールセラミックの被せ物どころか、歯そのものを抜歯しなければならない病態まで発展してしまう可能性も十分にあるのです。3~4ヵ月に1回の定期検診には、そうしたお口のトラブルを早期に発見できるというメリットも存在しているのです。

【まとめ】オールセラミックにも定期検診が必須です

1.オールセラミックのお手入れを怠るとさまざまなトラブルが起こります:オールセラミックの治療後のお手入れが不十分だと、人工歯や歯茎の周りに汚れがたまって細菌が繁殖します。その結果、虫歯や歯周病のリスクが上昇するため十分なケアを行う必要があります。オールセラミックの破損や噛み合わせの異常といったトラブルにも注意する必要があります。

2.「3~4ヵ月」ごとに定期検診を受けるのがおすすめ:セルフケアでは落としきれない汚れは、プロフェッショナルによるクリーニングできれいに取り除きましょう。歯科衛生士によるブラッシング指導で正しい口腔ケア方法を身に付けることも重要です。定期検診を受ける頻度は、3~4ヵ月ごとがおすすめです。お口が汚れやすい方は、もう少し高頻度に定期検診を受診しても良いです。

3.定期検診を受けないと虫歯・歯周病・装置の異常の発見が遅れます:オールセラミックは見た目が美しく、噛み心地も良好であるため、装置の異常に気付きにくいです。虫歯の再発や歯周病の発症の発見も遅れがちであるため、プロフェッショナルによる定期的なチェックが必須と言えます。