ホワイトニングとセラミック治療どちらが先?

歯の黄ばみが強く、ホワイトニングだけでは対応できないケースでは、セラミック治療も併せて行うことがあります。あるいは、セラミック治療を予定していて、ホワイトニングも一緒に行いたいという方もいらっしゃることでしょう。そこで気になるのがどちらの治療を先に行うべきか、という点ですよね。

基本はホワイトニングを先に行います

ホワイトニング


上記の2つの治療を予定している場合、基本的にはホワイトニングを先に行います。ホワイトニングで得られる効果というのは、実際に行ってみなければわからない部分が大きいです。歯質によってそれほど白くならないこともありますし、想像していたよりも高いホワイトニング効果が得られることもあります。つまり、白くなる効果の幅が広いため、比較的調整性の高いセラミック治療を後に回した方が賢明といえます。

 

セラミック治療を先に行うとどうなる?

ホームホワイトニング


セラミック治療は調節性が高く、患者さまの歯の色に調和させることが容易です。けれども、ホワイトニングによって漂白することはできないため、先にセラミック治療を行ってしまうと、天然の歯質とのギャップが大きくなる傾向にあるのです。そのため、両方の治療を予定しているのであれば、ホワイトニングが優先されます。

ホワイトニングは不確定な要素が大きい?

費用

上述したように、ホワイトニングによって得られる効果には、個々人でばらつきがあります。また、施術中で知覚過敏が起こるなど、それ以上薬剤を作用させられない状態となるリスクもゼロではありません。ホワイトニングには、そうした不確定要素がいくつか含まれており、優先して行うケースがほとんどいえます。ただ、セラミック治療のように歯を削るような処置は行わないため、ホワイトニングそのものに大きなリスクがあるわけではないのです。

このように、ホワイトニングとセラミック治療では、前者を先に行うのが一般的です。セラミック治療を行ってからでは、期待した色調に仕上がらないこともあるため、治療の順序には十分気を付けましょう。